SEOのよくある質問

SEOのよくある質問

山梨県にあるヒノキブンコはSEOを得意とするウェブ制作業者です。

県内に限らず、全国の企業や個人様のホームページに対して、SEOを担当してきました。

業種は、検査会社、学習塾、パンフレット会社、寺院、配管工、食品輸入、人材派遣会社、美容院、地方議員、海外経営コンサル、製材所、雑貨販売、情報系商材サイト、テレビショッピング、観光サービス業、デザイナーなど。また、同業者(Web制作会社)のSEO担当も行っております。

SEOの実績について

ヒノキブンコは2019年からほぼ「山梨 SEO」で1〜2位です

目次

SEOのよくある質問(FAQ)

SEOがよく分からないのですが・・・

たしかにSEOは分かりにくいものです。デザインやワイヤーフレームのように、完成図を事前にはっきりとした形として提示できないこともあります。表から見えにくく、効果の測定もしづらい、それでいて専門知識が必要なため、制作会社やデザイン会社から敬遠されがち。

しかし、決して裏の手ではありません。グーグルは公式に「サイトの SEO を向上させる」というページを用意し、HP制作者やエンドユーザーに正しいSEOを解説しています。これが長大な資料なのですが・・・

ここでは、これまでに実際にお客様からいただいた「SEO のよくある質問(FAQ)」を掲載しわかりにくいSEOの現場が伝わるようにします。

SEOはなぜ必要ですか?

SEO対策は家の断熱のようなもの、とお考えください。わざわざ言わなくても、ホームページ制作会社がちゃんとSEOまでやってくれるのが一番ですが、デザインが問われるHP制作において、SEO対策は二の次になりがちです。

これは、決して手抜きではなく、ほとんどの場合、HP制作会社はSEOまで行う義務はありません。そもそもSEOができる人が少ないのが現状です。

要は、どこまで断熱材に厚みを持たせるか、です。

SEOを意識しないでHPを作ったらだめですか?

あくまで会社のイメージとして、ブランドとしてHPを立ち上げる目的ならば、SEOは意識しなくてもいいと思います。

しかし、以下の場合、SEOを意識すべきです。

①HPで売り上げを増やしたい場合

②公共のサイトなど、市民がスムーズにサイト内を閲覧できる必要がある場合

SEOを意識しなかったら、具体的にどんな問題が起きますか?

リニューアルされたばかりの国税庁HPに混乱。検索結果から必要な情報に辿り着けず。国税庁3日謝罪(ライブドアニュース)

https://news.livedoor.com/lite/article_detail/14540134/

2018年に起こったホームページの事故です。

HPリニューアルにSEO担当がメンバーに入っていなかったため、適切な301リダイレクト設定がなされず、納税関係などで検索した人が検索結果やサイト内検索で必要な情報に辿り着けない事態になりました。

何もしなくてもすぐに新URLが表示されると楽観視していたのかもしれませんが、インデックスされ評価を得ていた古いページはしばらく残りますので、301リダイレクトが必要です。

今回は検索の重要性が軽視され、SEO担当者がいなかったために、このような事態になったようです。

影響規模が大きかったためニュースになりましたが、実は同様のことは会社HPのリニューアルやショッピングサイト(ECサイト)でよく起こっています。

たとえば、私に実際に相談にあったケースだと、HPリニューアルして、順位が大きく下降、売り上げが激減したので調べてほしいと依頼を受けてアナリティクスやサーチコンソールで調べると、301リダイレクトというリニューアル時に必要となるSEO対策がされていない状態でした。急遽301リダイレクトを設定して、その1ヶ月後に、ある程度順位とアクセスが回復できました。

このような事態は、物販系ECのオーナーにとっては深刻な事態ですが、全国的にこのような事態は多く起こっている印象を受けます。

内部SEOとはなんですか?

家で例えると、家の中の配線や導線、物置をちゃんと整理することです。

外部SEOとはなんですか?

家で例えると、地域のつながりを作っていくことです。なかでも、区長さんなど地域のまとめ役に覚えてもらうことが大きな目標です。

SEOとHPデザインは別ですか?

検索結果の順位は間接的には検索する人(ユーザー)が決めています。

よって、検索する人が見やすいサイト、共感できるサイトは、心理面でプラスに働き、順位が上がります。順位が上がるので、これはSEOです。

SEOを定義するのはなかなか難しいですが、広義のSEOは、HPの写真のデザインや導線も含むと考えてます。その考えのもと、ヒノキブンコは提携のデザイナーやコーダーとともに、この部分にもメスを入れていきます。

SEOと写真のきれいさは別ですか?

上と同じ理由で、綺麗な写真に変えていくこともSEOだと思います。

記事制作がなぜ必要なんですか?

グーグルは、検索した人が満足したサイトやページをなるべく上位に持ってくることに命をかけています。

そして、日本で日々国民が行う検索は、その95%がグーグルの検索アルゴリズムの結果が使われています。

関連記事:検索エンジンの勢力図を解説

だから、ホームページを見にきてくれた人をなるべく満足させるページを作る必要があります。グーグルの検索エンジンはロボットですから、見にきた人がそのページに満足できたかどうか判定する基準があります、一切非公開ですが。その判定に基づき緻密に検索順位を決めています。

私たちは経験からグーグルの判定基準をなんとなく分かってます。それに沿ったページを作れば、グーグルに評価され、順位やPVに上昇の変化ぎ生まれるはずです。

とここまではよく知れた話で、SEO業者はライターに外注して記事を量産しがちです。しかし、中身があるならいいのですが、これは小規模のサイトの場合、概して失敗に終わることが多いようです。

ヒノキブンコは、基本的にお客様に下地を作っていただきます。SEOとは言うものの、結局は地道にお客様のうちにあるストーリーを表出していく作業になるのです。手間と時間がかかることは否めません。

文章のうまさはあまり関係なく、大事なのはその業務に関わっている人しら知らない肌身の言葉や感覚や、現場の人間しか分からないことを出してもらいます。

それがPVを増やすいい記事になることが多いからです(100%そうなるとは限りませんが、、)

関連記事:「コンテンツSEO。記事書いて1年半で月間PV40万超え。地元企業の実例で解説

SEOをしたいけど、どこの業者に依頼すればいいか分からない

検討している制作会社にSEOに対する考え方を聞いたり、SEOの担当者がいるか聞くのがいいと思います。

ヒノキブンコでも、良質なSEOをご提供できると確信しています(全国対応可)

今、SEOをお願いしているところで成果が出ていない

成果がでない理由は2つあります。

  1. ペナルティをうけている
  2. 検索上位にならない

解決手法はSEO会社によりけりなのでなんとも言えませんが、やはりSEO担当者自体の経験、スキルに大きく依ると思います。SEO〇〇認定などの資格系はあまり関係ないかもしれません。いい大工さんがいい家を建てるのと似てます。

「〇〇市(←会社がある場所) 〇〇(←商材、サービス名)」の検索ワードで検索しても1ページ目に出てこない。

ホームページのSEOタイトルやメタディスクリプションを調整します。また、地域ビジネスならMEOを行います。

「何をすればいいかわからない。何かだめなことをしてるかもしれないけど、それも分からない」

一歩ずつですね。

「そもそも何の検索ワードをターゲットにすればいいかわからない」

商材名で検索して、上位のページを見ていると、いろんなことが見えてきます。

また、「キーワード 選定 seo」などで検索すれば、いろいろ解説ページが出てきます。

「上位になったのに問い合わせがない」

これは根の深い問題です。概して、ウェブ上の商材の売り方、見せ方を改善するか、あるいはその商材を諦めるかになります。

内部SEOって具体的にどんな作業?

一般的には、具体的には以下を順次行っていきます。

(1)ワードプレステーマがseo的に問題ない構造か確認する(別のワードプレステーマへの変更を勧める場合もあり、その場合制作費は別途でかかります)

(2)デザインを改善する、ブログ・記事を整理する(インデックスの最適化、カテゴリーページの改善、分かりやすい記事への集約・リライトなど)

(3)外部リンクの見直し

(4)MEOの検討、必要なら推進する。

ブログをいままで書いてこられた方、これからコンテンツSEO をやっていきたいとお考えの方にはSEOは親和性があると思います。

記事が書けるか自信がありません

必ずしもライター・文筆家のような美しい文章を書く必要はありません。必要なのは、依頼者様しか知らない商材の特徴や肌感など、記事の核となる部分です。

依頼者様のライティング経験は様々。目次をこちらで決めて、ある程度依頼者様に書いてもらうケース、こらでほとんど書く場合など、いろんなケースがあります。

また、取材記事などはこちらで制作します。

成果は出ますか?いつ出ますか?

よく、成果はいつ出ますか?と聞かれますが、なかなか予測が難しいです。半年ほどで問い合わせも増える例もありますし、1年でも増えない例もあります。

関連記事:「お客様の声」

SEOの成果を教えてください。

これまで、検査会社、学習塾、パンフレット会社、寺院、配管工、食品輸入、人材派遣会社、美容院、地方議員、海外経営コンサル、製材所、雑貨販売、情報系商材サイト、テレビショッピング、観光サービス業、デザイナーなどのSEOを行いました。その中で、1年半ほどで1日のPVが200人から2万人まで増えたケース、ECショップの売り上げが20倍になったケース、1ヶ月の売り上げ相当以上の問い合わせが1回で来たケース、新規来客が激増したケースなどがあります。

一方で、なかなか成果が出ずに契約が終わったところも残念ながらあります。

関連記事:「お客様の声」

SEOを依頼する場合に必要な情報は?

作業させていただく場合、ワードプレスの場合は、ログイン情報、サーバーへのログイン、ホームページの改修(SEO的な面のみ)、サーチコンソールへの権限付与、Googleアナリティックスへの権限付与が必要になります。(すべてが必要とは限りません)

こちらでワードプレスに入り、主にcssと各ページのhtmlでの作業でSEO作業を進めます。

また、GRCなどの順位計測のデータがあれば、見せていただきます。

HPリニューアルでアクセスや売り上げが激減した。なんとかしてほしい

よくある相談です。さまざまな原因が考えられますが、301リダイレクトの問題がやはり多いようです。SSL化の不完全が原因のこともありました。

サーバーを変更してアクセスやと問い合わせが減りました。原因は?

サーバー変更前と後でトップページや下層ページのURLは一切変わっていないなら、基本的にPVが減ることはありません。サーバーを変えるタイミングでSSL化をしていませんか?もしSSL化をした場合は、http→httpsへの301リダイレクト設定が必要です。ご確認ください。

サーチコンソールを確認したら、たくさんのエラー、またはNot Foundがある。大丈夫ですか?

ワードプレスの場合、メディアページ(写真だけが表示されるワードプレス特有のページ)が何らかの原因で一度インデックスされ、その後インデックスが削除されたために、not foundが大量に出る場合があります。その原因は、All in One Seo Packの設定だったというケースもありました。その場合、サイトマップを再確認し、グーグルサーチコンソールで一度メディアページのインデックスを削除申請してあげるといいでしょう。

ドメインがグーグルペナルティは受けていないか、各ページがグーグルペナルティを受けていないか調べてくれますか?

お受けできます。ワードプレスログイン情報、サーチコンソール、アナリティクスの権限をいただき、こちらで分析すれば、自動ペナルティを受けているかどうかは大体分かります。

県外でも依頼できますか?

はい。会って話し合えるのに越したことはないのですが、遠方などでなかなかできない場合もあります。

一度もお会いしていない方でも、メールや電話、テレビ電話のみで成果が出ております。全国の地元密着のビジネスで成果を出しやすいように感じております。

納期はどれくらいですか?

納期はSEOの内容によって異なります。1週間で終わることもあれば、3年以上ご契約いただいているケースもございます。

今以上にお問い合わせ数を伸ばしたい。月々の支援をお願いしたい。SEO担当になってほしい。

サイト規模感により、ご提案させていただきます。

SEOの月額支援内容も可能です。内部SEO、MEO、外部SEO(被リンク)の推進、コンテンツの目次作成などを、優先順位を考えながら自律的に進めます。いつでもやめれます。

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ヒノキブンコ

ヒノキブンコ

SEOエンジニアとして2016年に開業。 現在はWEB制作も含めIT方面から地域の企業や産業をご支援しています